世間知らずなオレ日記

全社準決勝。
今年5回目の信州ダービー。
もしかしたら最後になるかも知れないダービー。
勝者と敗者とのギャップが恐ろしいほどに映し出される試合。


松本山雅FC　3-1　AC長野パルセイロ


単純なチーム力だけでは語れない結果がここにある。
本当に土俵際まで追い詰められるような試合が続いた松本に対して、長野は余りにも簡単に勝ち上がることが出来た。
ノックアウト方式のトーナメントではよく観察されることだが、山雅は苦しい試合の連続の中で別の「強さ」を身につけたのかもしれない。
そういう意味では長野の組み合わせは本当は恵まれていなかったとも思える。
逆に言うと、それだけ長野の完成度が突出していたとも言えるのだが･･･。

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オレ自身の事で言うと、今日の試合どうしても現地に参戦したかったのだがそれは叶わず。
それでも居ても立っても居られず、昨夜、現地に赴くサポの方に気持ちとともにタオマフを託す。
試合中はまさに心ここにあらずで、ＰＣ＆携帯（バカの会ブログ・サポブログ・2ｃｈ実況×2スレの４元実況ｗ）を更新しまくるｗ
実況の様子からは、山雅の選手たちはかなり集中してプレーしていることが窺えた。
3点目を木村が決めたという情報が入り、ほぼ勝利を確信。
いわゆる「三銃士」が決めてくれて、最高のカタチで勝利を手中にすることが出来た。
試合後、『魂』を託した現地のサポ某氏より短くも熱さ伝わるメールが入りグッと来るｗ

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今年はかなり回り道もしたし苦しんだが、ついにここまで来た。
以前のブログにも書いたように、去年の経験は決して無駄にはなっていない。
天皇杯然り、全社然り、だ。
地域リーグ決勝大会もきっと過去の経験が生きてくる。
そう信じたいし、信じられる何かを今の山雅は持っている。

あとはＪＦＬへの厚い厚い扉を全力で突破するのみ。
行くぞ！