世間知らずなオレ日記

少し前にもちょっと触れた北信越ＢＣリーグ。
野球観戦はどうもなぁ・・・なんて思っていたのだが、今日松本で試合があるというので、『最初で最後』くらいな気持ちで観に行ってきた。

以下、写真・感想などをちまちまと・・・。


試合開始は午後6時。こんな感じで始まりました。かなりの人出にびっくり。


意味はナシ。夕焼けがきれいだったってことで･･･。


どこかで見た光景です。わっしょい！一番前にいるマスコットの動きが天才的☆グラッツェだったっけ？


グランセローズの選手が同点ホームランを打ったときの様子。いい盛り上がり方です。
内野席から大きな声で2度「ホームラン打て！」という激励の言葉が飛んだところで、本当にそのバッターが打ったのでおったまげました（笑）



正直5回くらいまで観て帰ろうと思っていたのだが、1点差のゲームでついつい「あともう1回」の繰り返しで試合終了まで球場にいてしまったｗ（結果は1-1の引き分け）

今日見た感想としては、「いつでも点が取れそうだし、逆にいつでも失点しそう」そんな試合だったように思う。
先発投手も決して安定しているとは言いがたいのだが、それでも最終回まで投げ抜いちゃうし。
応援の仕方はものすごく単純で、わかりやすい。それはまさに老若男女の観客が集う場にあっては凄くいいことで、応援に参加できればまた球場に行きたくなるという良い循環が出来ているような気がする。応援団も爽やか、かつ素朴でよかったなぁと思う。

しかし、個人的には急に出来上がった印象のある「地元のプロ野球」。
よくこれだけの短期間で、ここまでの盛り上がりに持っていったと思う。
じいちゃんやばあちゃんが孫を連れて観に来ている場面をあちらこちらで見かけて、なんとなく「野球」というスポーツの持つ歴史の長さとこの盛り上がりが関係があるように思えた。


また松本で試合を開催することがあれば観にきたいと思います。